時間の合間を縫って山歩き
ご無沙汰しております。
生来筆無精のため、ブログの更新をする気がなかなか起こりません。
これまでも月一ぐらいのペースでしか更新をしておりませんでしたが、今回はさらに2ケ月ぶりの更新です。
時間の合間を縫って山は歩いているのですが、代わり映えがしない近所の里山ばかりで…。
先週の日曜日は丸一日時間が空いたので、ちょっと長い距離を歩いてきました。
南海本線・箱作駅前に車を駐車して(1日300円の破格の駐車料金)、大河内池を経由し俎石山へ。その後、大福山、奥辺峠、見返山、
札立山、平井峠を経て下山。紀ノ川駅まで歩き、南海電車で箱作駅まで戻りました。
愛用の万歩計では、2万5千歩を超えていました。
久々の長い距離の縦走で、翌日はちょっとふくらはぎが筋肉痛になっていました。
里山歩きには気持ちのいいベストシーズンですが、とにかくケムシが多くて辟易させられました。
追 伸
今日はりんくうプレミアムアウトレットで、憧れのマムートのソフトシェルを衝動買いしてしまいました。
道具のコレクションも徐々に増えつつあります。
低山ピークハント?
本日は堀河ダムからササ峠を経て城ヶ峰と三峰山に登ってきました。以前から登ってみたいと思いながら、なかなか登頂できずにいた
山々です。
百名山を制覇するとなると、技術的にも経済的にも大変だと思いますが、近くの里山なら私でもすべてを制覇することが可能です。
というわけで、本日矛先を向けたのが城ヶ峰と三峰山。梵天山もそうですが、この辺りの山は、松茸の盗難被害を避けるため、いたる
ところに入山禁止の看板とビニールの紐が張り巡らせてありました。
決して山の持ち主も好きでやっているわけではないと思いますが、景観が損なわれちょっと興醒めです。そのせいかわかりませんが、
1日歩いて出会ったハイカーはわずか一人だけでした。
初級コースと思いきや…
先週の土曜日は午後から四石山へ登ってきました。
ガイドブックによると、コース難易度は、体力度・危険度ともに1の初級判定。歩行時間も3時間あまりと記載されており、
昼から登るにはちょうどいい感じです。
12時半過ぎに金熊寺梅林の遊歩道から養魚池の横を通って山中へ。ガイドブックの案内に従い歩いていきますが、ちょっと
気を抜くと、たちまちコースアウトしてしまいます。木に結ばれたテープを頼りに慎重に歩を進め、鉄塔下、採石場上、
四石山山頂へ。そこから急降下し沢を横断して、4時過ぎにわんぱく王国へ下山いたしました。
道が紛らわしく慣れないと相当疲れます。これで体力度・危険度ともに1の初級判定とは…?
山中渓を境に対峙している雲山峰に比べるとかなり人気が劣るようで、山中で出会ったのはわずか一人だけ。
おそらく道がわかりにくいのが不人気の理由だと思いますが、採石場を見下ろす景色は圧倒させられます。
初歩き
2012年の幕開けです。
昨年は東日本大震災をはじめ、本当に大変な一年でした。
また、私の周囲においても不幸なことばかりが相次ぎ、今年こそは明るくよい年に好転することを切に願うばかりです。
一方、山歩きに興味を持つことになったことは、昨年の唯一の収穫だと思います。
幼い頃から体を動かすことが嫌いで、いつも家でゴロゴロ。マラソンや山登りなど体力を使うことが大の苦手でした。
そんな私がまさか山に興味を持つことになるとは、自分自身信じられないことです。
健康診断でメタボ予備軍と診断され、近所を散歩し始めたのが、そもそもの始まりです。そして、どうせ散歩するのなら、
自然の地道の方が気持ちいいだろうと山に入ったのが、山歩きにハマったキッカケであります。
しかし、未だに山歩きのどこが楽しいのか、何に惹かれるのかよくわかりません。
山の魅力を知るがために、山歩きをしているような気がします。
2012年の初歩きは、やはり近所の低山です。
1月3日、サンヒル都の裏から俎石山、大福山、奥辺峠を経由し、岬町青少年の森へ。その後、関電道を通り、藤戸山、
高野山を経て孝子観音へ下山しました。2万歩を超えるロングランでありました。
孝子観音で今年こそ明るくよい年になることをお祈りしました。、
マイクロウェーブって
いったいナニ?
今日はお昼からゆったりと…
今日はお昼からゆったりと近所の里山を歩いてきました。
鳥取ダムの駐車場から歩きはじめ井関峠を経て、井関橋→墓ノ谷→行者堂→六角堂→青少年の森、その後、雲山峰方面へ右折し
鳥取池へ下山しました。約3時間の行程ですが、このコースは標高差があまりなく楽チンです。
井関峠から井関橋へ抜ける道は初めて歩いたのですが、途中に水場がありこの水でご飯を炊くとおいしいそうです。井関峠から
ご一緒させていただいたおじさんにそう教えていただきました。
このおじさんとは以前にも俎石山の北展望台でお会いしたことがあり、一見近寄りがたい雰囲気を醸し出していますが、なかなか
ユニークな人です。また、ご一緒したいと思います。
← 黄昏時の青少年の森より撮影